ごあいさつ

フクロウのミニチュア

 京都市役所前カウンセリングルーム坪庭のホームページへ、ようこそ。  

 人が困った時、迷った時には、誰かに話したい気持ちと、誰にも話したくない気持ちの両方があります。  
 話したいことは話しやすく、話したくないことは抱えておける、そんなカウンセリングルームです。  

 わたしたちは、公認心理師、臨床心理士として、教育や医療、福祉などの分野で、心理相談や検査の仕事をするなかで「人と人がお互いに影響し、本人も周りの人も一緒に健やかになっていく場を作りたい」と思うようになり、その一歩としてこのカウンセリングルームを始めました。  
 皆さんは、庭と聞いたらどんなイメージが浮かびますか?
 ちょっと一休みできる場所、気分の切り替えができる場所、じっくり考えられる場所…。「坪庭」という名前には、皆さんにとって、そういう庭のような場でありたいという思いを込めています。    

 このカウンセリングルーム坪庭が、皆さんにとってよき庭となること。
 相談に来られた方が、ここからまた先へ歩んでいかれる場となること。
 それが、私たちの願いであり目標です。 

ご利用の流れ

 

相談申込の流れ
①お申込み
ホームページ上の”入力フォーム”に必要事項をご記入してお申し込みください。
2日以内に申込担当者からご返信いたします。担当カウンセラーや初回面接の日時を決めます。
②初回面接
ご相談されたいことを詳しくお伺いするための面接です。現在の状況を把握しつつ、今後どうすればよいかを含めた見立てを行います。
③継続面接
両者の合意のもとで、継続したカウンセリングに入ります。ペースは原則的には週1回50分です。ご本人のご希望や状態によっては、2週間に1回、月に1回等様々です。
④他機関へのご紹介
必要に応じて、病院などの他機関をご紹介することがあります。

カウンセリングとは?

なぜ?

*うまく話せなくても大丈夫

 カウンセリングは、相談に来られた方のペースやお気持ちに合わせながら、お話をうかがうのが入り口です。
 どこから話せばよいかわからない、という方も少なくありません。話せるところからで大丈夫です。お話しになりやすいようお手伝いをしながらお聴きします。

*自分はどうしたいのかに気付く

 人は、困ったり迷ったり、感情が大きく動いていると、自分が何をどうしたいのかが、見えにくくなります。
 そんな時に、カウンセラーなど専門家に話すことで、自分がどうしたいのかが、見えてくるようになります。カウンセリングでは、相談に来られた方が「自分で自分を見る」お手伝いをいたします。

*パターンから抜け出す

 一人で考え込んでいると、同じような考えや行動のパターンをぐるぐると回ってしまったり、自分の手には負えないように感じたりする場合があります。
 わたしたちは、ご一緒に問題を整理し、新たな視点や気づきを見つけやすいようサポートします。「自分でもなんとかなりそうな感覚」をもっていただくことも、カウンセリングの目標の一つです。

*資格と守秘義務はセット  

 公認心理師という資格は、定められた科目を4年制大学で履修したあと、大学院もしくは実務経験を経て、試験を受ける国家資格です。保健医療・福祉・教育その他の分野で、心理に関する相談や援助、情報提供などの仕事に就く人が取得する資格の一つです。
 臨床心理士という資格は、国家資格の設立に先駆けて民間の団体が認定した資格です。指定されている大学院で、専門の勉強や実習を経て、試験を受けます。心理学の知識や技術を活用して、相談や援助、検査や情報提供などの仕事に就く人の専門性を保証し、向上させることを目指した資格です。
 
 どちらの資格も、仕事上知り得た情報を、明確な目的や許可なく漏らしてはいけないという、守秘義務を課しています。わたしたちは、相談に来られた方の個人情報はもちろん、相談内容についても、守秘義務を順守いたします。

どんなことを相談すればいい?

生長する土筆

 カウンセリングに来られる方のご相談内容もさまざまです。当ホームページの「よくあるご相談内容」には、大まかなテーマの例を載せています。 ここでは、もう少し具体的、日常的な例を挙げます。

・気の合わない人と、どのように付き合うか。
・助けてと言えない。
・他人からどう見られているか、ばかりが気になる。
・先のことが不安で仕方ない。
・同じようなトラブルを繰り返している。
・気持ちの切り替えが苦手。
・限界まで頑張ってしまう。
・なんとなくしんどいけど、何がしんどいのかわからない。

 
 これらは、一例に過ぎません。
 生きていれば、いろんなことが起こります。「こんなことくらいで…」ということも、いくつも重なったり、長く続いたりすると、思いがけず負担になったりもします。
 どのようなご相談内容にも、真剣に耳を傾け、ご一緒に考え、提案や助言も含めて、ご自身の道を見つけていかれるお手伝いをいたします。